【甘えじゃなく当たり前】楽な仕事がしたい人必見【診療放射線技師という道】

こんにちは、あだらじです。

口には出し辛いですが、誰しもが「楽な仕事で働きたい!仕事はほどほどで!」と一度は考え、今もそう思っている人はぶっちゃけ多いです。

次のふたつの仕事のうち、あなたはどちらを選びますか?

月100万円稼げる仕事
月20~30万円稼げる仕事
  • 毎日深夜まで残業に休日出勤。
  • 年の休みも数日程度。
  • 決められた時間に出勤・退勤できる。
  • 週休2日も当たり前。

楽して月20~30万円稼ぎたい方のみ、読み進めてください。
今回紹介する仕事は、残念ながらどんなに忙しくても月100万円を稼ぐことはできません。

精神面・肉体面からも楽な仕事であり、平均以上給料が貰える仕事、診療放射線技師について紹介します。

診療放射線技師という仕事で今も働いている私ですが、この仕事を選んだ最大の理由が、【楽して高い給料をもらえる職業を目指す!】です。

現在アラサーで、のんびり仕事をこなしつつ、年収は500万円以上あります。

楽な仕事の定義

そもそも、楽な仕事とはどんな仕事のことを指すのでしょうか。

接客業を例に挙げると

  • 人と接することが好き
  • 一人で黙々と作業したい

そんな2人では、楽と感じるのか、苦行と感じるのかは全く異なります。
ですので、楽な仕事の定義は、「あなたに合った仕事」として紹介していきます。

逆に「あなたに合わない」つまり苦行の仕事と感じる人も当然いらっしゃると思います。後悔しないためにも、向かない人について別記事で紹介しています。
>>【こんな人はやめとけ】放射線技師に向かない人5選

あなたに合った仕事内容か

診療放射線技師の仕事って何?

診療放射線技師の仕事は、主に病院やクリニックで勤務しています。
放射線を使って、体の頭の先から足先まで全身の写真を撮ることがメインの仕事です。診療放射線技師よりレントゲン技師と呼ばれることもあります。

もっと詳しく知りたい方は別記事で紹介しています。
>>【検査だけじゃない】現役技師が紹介|診療放射線技師の仕事内容

現役技師だからこそ、こんな人だったら特に楽と感じて仕事ができるのではないかと感じた、5パターンを紹介します。

ずっとパソコン作業はしんどい人

診療放射線技師の仕事は、身体の写真を撮ることがメインの仕事(検査)ですが、他にも事務作業があります。

ずっと検査、ずっと事務作業ではないので、お互いの仕事がリフレッシュになり仕事も飽きにくいです。

肉体労働を定年まで続けたくない人

診療放射線技師の場合は、検査がメインになるため患者と接する時間は必要最小限で1検査あたり数分程度。検査が終われば患者の身の回りをお世話することはありません。

つまり、看護師や介護士のように、ずっと肉体労働をする必要はありません。人との関わりを最小限に抑えたい人

更に、診療放射線技師が配属される放射線科は独立しており、同じ病院で働く人達とも接する時間が限られてきます。検査に患者と一緒に連れてきてくれる看護師と少し話しをする程度です。

あくまで病院の状況にもよるため、看護師など他の部署の職員と連携を密にとる病院もあります。

ほどほどに忙しいくらいで定時に帰りたい人

診療放射線技師の検査が終わってから、医師が病気を見つけたり、治療方針を決めて、薬剤師や看護師が更に働き出すこともあります。

診療放射線技師が先に検査を終わらせなければ、他の皆が残業になる。つまり、他の皆を残業させないように、診療放射線技師の検査は定時前に終わるシステムになっています。

医師にも負けないスキルが欲しい人

医師の中には、読影(検査した画像を見る作業)専属の医師(放射線科医)が存在します。

その数は全国の病院数8,300に対して、放射線科医は6,587人と不足しており、読影が得意な医師は少ないのが現状です。
出典:厚生労働省政府統計

紹介した5パターンをもっと詳しく知りたい方は、別記事で紹介しています。
>>【あなたとの相性は?】診療放射線技師に向いてる人5選

本当に給料は高いのか

楽は楽でも、自分に合った仕事であっても、なるべく多くの給料を貰えるのであれば貰いたいですよね。

まずは日本国民の平均年収を確認してみましょう。

  • 男女:441万円
  • 男性:545万円
  • 女性:293万円

出典:国税庁HP

中央値で調べてみると、男女では370万円程になります。

そして気になる診療放射線技師の平均年収(男女)は、502万円です。
※2019年
出典:
賃金構造基本統計調査

あなたに合う仕事だと感じて頂ければ、あなたは楽に平均年収以上を稼ぐことができるチャンスです。

平均年収以外にも、他に生涯収入の視点で詳しく解説しています。
>>【実績公開】年収500万は難しい?【診療放射線技師なら実現可能】

いざという時の国家資格

  • 比較的身体の疲労感が少なく働ける。
  • そして平均年収以上の給与が期待できる。

それだけではありません。

診療放射線技師は、一度取得してしまえば生涯使うことができる国家資格です。

  • 若いうちは、給与優先で働いて、40歳くらいで忙しくない病院へ転職する。
  • 結婚を機に、引っ越しなどで転職する必要が生じる。

何かしらの事情で転職が必要になったとしても、比較的スムーズに転職活動ができる資格、それが国家資格である診療放射線技師という仕事です。

どうしても、ここの病院で働きたい。のように強い希望がある場合は、転職活動もその分難航する可能性はあります。

診療放射線技師として働くには

診療放射線技師として働くには、国家資格である「診療放射線技師免許」を取得しなければいけません。そして受験資格には、指定の大学・専門学校を卒業する必要があります。

最短でも3年の専門学校に通わなければいけません。

学費や転職について不安が残る方には、少しでも不安を払拭してもらいたいと思い、詳しく解説している記事を用意しています。

こちらのサイト「病院の写真屋さん」では、診療放射線技師を目指そうとするあなたを支援するサイトです。

診療放射線技師についてもう少し詳しく知りたい方は、「【検査だけじゃない】現役技師が紹介|診療放射線技師の仕事内容」で紹介しています。

あなたに合った学校を
4つのジャンルから紹介します


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