こんにちは、あだらじです。
診療放射線技師になるために、どこの学校に進学しようかな…
悩んだときに「国家試験合格率」は気になりますよね!
あたりまえですが、国家試験に合格しなくては診療放射線技師になれません!
今回は各学校が公表している国家試験合格率とは別の視点で、2020年に実施された国家試験の本当の合格率をあなただけに紹介します。
この記事を読むことで、あなたは、本当の国家試験合格率を知り、進学先の選定の基準にすることができます。
★☆ 注意点 ☆★
今回の記事は「令和2年3月:厚生労働省の資料」を参照して作成しています。
昼間・夜間は合わせての合格率となっており、個別の合格率はございません。
あくまで資料に基づき別の視点から合格率を算出した記事になりますので、特定の学校を推奨したり否定するようなことは致しておりません。
本当の国家試験合格率算出条件
【各学校が発表している国家試験合格率の算出方法】
国家試験合格率=合格数/受験者数
こう思ったことはありませんか?
受験者数って、本当は裏に国家試験を受験させてくれない人はいるんじゃないだろうか?
今回はこの、裏で受験することができなかった人を含めた、本当の国家試験合格率を算出してみました!
【本当の国家試験合格率の算出方法】
本当の国家試験合格率=合格数/出願者数
本当の国家試験合格率ランキング
国家試験を受験させないのは絶対悪ではない
今回は各学校が発表している、受験者数と合格者数から算出した合格率ではなく、出願者数と合格者数から導き出した合格率を算出してみました。
この結果から受け取る印象は人それぞれです。
ぶっちゃけ、どこの学校に入学しても、国家試験に受かる人は受かりますし、落ちる人は落ちてしまいます。そこには個人の勉強に対する姿勢が大きく左右されるため、必ずしも特定の学校が悪い!という訳ではありません。
国家試験を受験させないのは、合格率を上げる目的だけではありません。
学校側が学生の将来をよりよい方向に導くために下した、苦渋の決断なのです。
詳しい根拠については、「【国家試験合格率の真実】合格見込みのない人は受験できないって本当?」のブログで紹介しています。
今回紹介しました本当の国家試験合格率が、あなたの進学先を選ぶ参考になりましたら嬉しい限りです。
少しでも放射線技師に興味をもっていただいた方は、学校のパンフレットを一度取り寄せてみてはいかがでしょうか。
学校のホームページで資料請求するのも良いですが、複数の学校に資料請求するときに2回以上個人情報を入力しなければいけません。正直めんどくさいですよね。
リクルート社が運営しているサイト:スタディサプリでは、一回の入力で、専門学校から大学まで”無料”一括資料請求することができます。
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