タイトル:【事実】専門学校から大学へ編入はできる|○つの要チェック
診療放射線技師について大学でもっと勉強したい!
専門学校に進学した後に、大学に編入ってできるの?
編入することはできます!しかし注意すべき点もありますので一緒に確認していきましょう!
この記事を読むことで、大学編入するために気をつけるべきポイントを理解することができ、あなたは今一度大学編入について考えることができます。
専門学校卒業後に大学3年に編入
編入する学年に注意が必要です!
大学側は「第3年次編入学学生募集要項」として募集を出しています。つまり、大学3年次に編入する事になります。
それじゃ、専門学校3年に上がるタイミングで編入することになるの?
残念ながらそうではありません。出願資格を確認してみましょう!
最低限、修了見込みが必要です。
少し脱線しますが、実はこの出願資格、国家試験の受験資格と同じです!
大学編入は国家試験受験後に編入することになります。大学編入後は、国家試験に合格していれば対策を必要としない分、知見を深めたり、研究に没頭できますね!
話しは戻りまして、専門学校卒業に大学3年次に編入するということは、専門学校入学から、大学編入・卒業までにかかる年数は最低5年かかります。
この最低5年という期間をしっかり理解する必要があります。
また現役生の人たちと比べると、必ず自分が年上になることも頭の片隅に置いておきましょう。元々在学していた学生さん達からすれば、「国家試験に受かった人」として、国家試験について対策などの質問がくることも想定できますね!
外国語(英語)の科目あり
もちろん編入したいです!といって簡単に大学3年次に編入できるものではありません。当然ですが、受験する必要があります。さっそく受験科目を確認してみましょう。
受験科目は基本的に「2教科+α」です。
【2教科】
- 専門科目
- 外国語(英語)
【+α】
- 小論文
- 面接
ポイントは、外国語(英語)があることです。
専門学校の受験科目には、英語がないことの方が多いです。
専門学校へ入学する前までは英語をしっかり勉強できていたかもしれません。
しかし、在学中の3~4年間で英語を離れてしまい全盛期より落ちていることの方がほとんどでしょう…
編入するためには、しっかり英語を勉強する必要があります!
編入の枠が少ない
編入はやっぱり普通の通常入学とは違い、編入採用枠の少なさが露骨に違いがあります。
私が九州住みということで、今回は九州の国立大学2校を参考にしてみます。
これを見てもかなり狭き門ですね…
しかも編入枠がない場合もあります…
自分が行きたい大学の編入枠はしっかり調べる必要があります!
大学は知見を深める場所
大学編入する頃には、国家試験受験を終えた後になります。つまり放射線技師として働ける状態なのです。
それでも更に知見を深めたい人・研究に没頭したい人には、大学編入を強くおすすめします。
大学編入することで診療放射線技師としての知見だけではなく、心理学や統計学など、将来の管理者として学ぶべき内容も含まれます。
あなたが大学編入について検討しているなか、この記事が参考になりましたら、大変嬉しい限りです。
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