こんにちは、あだらじです。
進級試験や卒業試験、そして本番の国家試験に向けて、考え方はひとそれぞれです。
どれも正しく間違った考えではありません。
自分の考え方が違う人に対して、主張の押し付けはしたくありませんので、私が掲げる理念について簡単に紹介します。
6割の力で診療放射線技師になる
私が掲げる理念は、【6割の力で診療放射線技師になる】です。
こちらのサイトで解説していく内容は、各試験で満点を取るための勉強方法でありません。
もちろん満点をとれるのであればとりたいですが、なかなか満点ってとれませんよね。
私の場合はキャンパスライフを全力で謳歌し、勉強とのメリハリをつけることを優先していました。
学生のころ何してたの?って質問がきて、「ひたすら勉強していました!」って返答、ぶっちゃけおもしろくありません。話しを広げることができないうえに、その返答で就職面接でふるい落とされる可能性もあります。
勉強頑張ったという指標は人それぞれです。あなたは頑張ったみたいだけど、私から見たら全然努力は足りないよ!といわれたらそれまで。頑固者で応用力なさそうだなって思われたら不利にだってなります。
そんな難しい話しは置いておいて、単純に満点取るためにキャンパスライフを全部勉強に注ぐなんて勿体無いです。
なんだって良いんです!
診療放射線技師は病院で勤務する場合がほとんど。
カレンダー通りの休日が必ずしも貰えるとは限りません。むしろ難しいでしょう。
だからこそ、学生のうちに全力で楽しんでもらためにも、【6割の力で診療放射線技師になる】ことを理念に掲げています。
よく聞かれた質問内容
私が学生のころから、【6割の力で診療放射線技師になる】という勉強スタイルであったため、いろんな人から質問を受けていました。そのなかでいくつか質問にお答えしていきたいと思います。
Q.学費免除を目指さないのか?
学費は結局のところお金の問題であり、お金のために自分の学生生活の時間を全部使いたくありませんでした。また全力で勉強しても学費免除になるわけでもありません。
自分の時間を有効活用して、興味のあることにチャレンジしていくことの方が確実に自分のためになります。
【時は金なり:time is money】お金は社会人になってからいくらでも稼げます。学生の時間はその瞬間が全てですよ!
Q.国家試験合格できるか不安では?
勉強したほうが確実に有利です。しかし実は国家試験は選択式の問題なので、確実に分かる問題が5割あれば、残りは解答欄の除外法で合格点には届きます。そのため苦手分野を無理して覚える時間があるのであれば、確実に分かる問題を蓄積していった方が良いです。
私の場合、苦手科目は素直に諦めていました。
Q.就職時に学内選別で不利になるのでは?
不利になる場合もあります。同じ場所を希望している人がいるときに、学力が高いほうが国家試験に合格する確率も当然高いです。病院側も診療放射線技師を雇っているはずなのに国家試験に落ちてしまい人員不足を避けたいのは当然です。
また大きい病院では新卒枠を早めに閉める病院もあるため、学内選別で選んでもらうためにも知識量がある人の方が優遇されるときもあります。
あなたが、大病院に就職を希望する場合には、学内選別で落とされる場合もありますので、可能な限り高い点数を取るよう努力することをおすすめします。
満点は不要、放射線技師を目指した勉強
こちらのブログでは、【6割の力で診療放射線技師になる】ことを理念に掲げています。
その勉強方法では良い点数取れないよ!
という方もいらっしゃるでしょう。
しかしあくまで、診療放射線技師になることにコミットして解説していきます。
満点を目指した勉強方法・試験対策ではないことをご理解していただけますと幸いでございます。
コメント